プランニングでよくある質問

理想のお家...言葉で言うのは簡単ですが、理想のお家は3度建替えないとできないと言われています。
ここでは、プラン作りのよくあるお悩みの一部をご紹介いたします。

プラン提案には費用がかかるものなのでしょうか?

プラン提案には費用がかかるものなのでしょうか?

大手ハウスメーカーなどで、別会社に設計を依頼している場合には10万円程度の設計料が発生することがありますが、大きな森では無料でプラン提案を行っています。

他にも建築のご相談や、敷地の調査、見積もりなども無料です。ご契約頂いて初めて費用が発生するため、安心してお気軽にご相談下さい。

理想の暮らしを実現するためのコツ

理想の暮らしを実現するためのコツ

全国8000人に聞いた住まいをつくる際に重視したい項目の上位3位は「日当たり」「風通し」「収納」でした。

ついつい部屋の大きさと配置だけに目がいってしまいがちですが、実際の暮らしは平面ではなく空間で行われます。採光のための窓の配置や風の動線、収納空間の使いやすさを考えることで快適な環境をつくることができますから、上の3点を意識し、空間をイメージしながら設計士の方と打合せをしましょう。

理想の暮らしを実現するためのコツ

また、理想の住まいは百人百様です。設計士さんとのコミュニケーションでは、現在の住まいの不満点や気に入っている点、現在だけではなく将来のライフスタイルをしっかりとお伝えください。
逆に注意しなければならないポイントとしては、「LDK20帖」「トイレの位置はココ」「収納は〇m2以上」といったように条件を縛りすぎてしまうことです。

設計士はプロですから、少しでもお客様の条件の中で理想のライフスタイルを実現しようと考えるのですが、条件が多すぎると選択肢が狭まってしまうのです。

住まいは全体のバランスで設計をしなければなりませんので、具体的な条件は「絶対に叶えたい」項目に絞り、出来るだけ実現したい暮らしのイメージを伝える方が良いプラン提案を受けられます。

理想の暮らしを実現するためのコツ

そこで、完成見学会にはなるべく参加してください。広さなどの感覚は個人差が大きいものですし、打合せの際に〇帖といった会話があった際、数値とイメージに相違が出てしまうと実際に完成してから「思ってたのと違う!」なんてことにもなりかねません。
少しでも、数字を空間としてイメージできるように完成見学会への積極的な参加をオススメします。

家族のコミュニケーションがとれるお家にしたいのですが...

家族のコミュニケーションがとれるお家にしたいのですが...

家族のコミュニケーションを増やすためには、家族が帰宅時に必ず顔を合わせるようなリビング階段にしたり、キッチンとリビングで会話がしやすいような間取りにしたり、1Fと2Fで気配が感じられるよう吹き抜けにしたり、キッチン周りにお子様が勉強できるようなスペースを作ったり、2Fのホールに家族団らんできるフリースペースを設けたり、日曜日に家族でバーベキューをするためのウッドデッキをつけたり、、、。

たくさんの工夫が考えられます。住まい全体のバランスを取りながら、最適な暮らしを探していきましょう。また、オープンな空間にしすぎてしまうと思春期のお子様のプライベート空間が少なくなることで、逆に引きこもりにつながってしまう可能性もあります。

リビングに段差をつけるなど、“近くにいながらも近すぎない”という微妙なバランスを取ることをオススメします。

モノが多いので、収納が多いお家が作りたい

モノが多いので、収納が多いお家が作りたい

収納量を増やす上では、居住スペースを圧迫しない空間を利用した収納から考えましょう。

物置(外部収納)、小屋裏収納、床下収納、階段下収納、大型収納の上部などなど、デッドスペースを効率的に活用することで、快適な居住空間を確保しながら十分な収納スペースが得られます。また、造り付け収納で全てをまかなおうとすると柔軟性がなくなってしまいます。

ベッド下収納や移動式の間仕切り棚、机収納など、家具に付属する収納を活用することでライフスタイルの変化に適応しやすくなります。

モノが多いので、収納が多いお家が作りたい

最後に、収納は現在だけではなく将来のライフスタイルを想定することが大切です。
例えば、お子様に片付けのしつけをするのであればリビングにおもちゃ収納を置くと良いですし、お子様が小学校に入ると、作品を飾る「見せる収納」が欲しくなります。
野球やサッカーなどが好きなお子様の場合は汚れたものをそのまま収納できるシューズクロークを充実させると便利です。
まずは、理想のライフスタイルをお聞かせください。経験豊富な設計士がたくさんのアイディアを提案させていただきます。

家づくり相談会