家づくりコラム

新潟県の注文住宅の相場を知って、賢く理想の住まいを手に！

注文住宅は、自分たちが思い描く理想の住まいを作ることができることがとても魅力的です。建売住宅やモデルハウスの販売などに比べると、比較的に割高になりがちです。そのためにまず、新潟県の家づくりの目安を知っておくことが理想の家づくりへとても大切になります。新潟県内のデータをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

1.　新潟県の注文住宅の相場ってどのくらい？

1-1　建替え等土地費用無しの場合

1-2　土地付きでの注文住宅の場合

※上記費用は、本体価格/付随する電気・給排水・ガス等の工事/設計費/工事管理費/除却工事費/屋外付帯工事/その他建築に関わるの経費の合計です。（参考資料：2020年度フラット35利用者調査）

2.　土地から始める家づくりは、建物本体で２３００万円が新潟県の相場

上記でもわかるように、土地から家づくりを始める方の土地購入費用以外にかかる平均費用は2870万円となっています。上記の価格には住宅ローンの保証料や火災保険、固定資産税などの事務手数料は含まれていません。ほとんどの場合、この価格から１割程度の費用が上澄みされます。
家づくりにかかる総費用の振り分けは、全体費用の約７割が建物本体、約２割が付帯工事、１割が保証料や事務手数料の費用になるのです。
2870万円の中の約8割が建物本体の費用とすると、おおよそ2300万円が本体にかかるの平均の費用となります。坪単価でいうと67.8万円です。
土地から探される方はこの2870万円から土地の購入費用が上乗せされます。新潟県の土地取得の平均額は約800万円だそうです。

2-1　価格表示の魔法に気を付けて

なぜ、ここで総額ではなくわざわざ本体価格のお話をしたのかというと、ほとんどの企業は<建物本体価格>の坪単価で表示されているからです。
建物以外の価格は上下の振り幅が大きく、全てコミコミにしてしまうと後でトラブルになりかねないのです。もちろん全てコミコミと表示している企業もありますが、注釈で記載されていたり、価格の振れ幅が大きいものに関してはコミコミに入っていない場合がほとんどです。
裏返していうと、全てコミコミの価格表示を見たら、どこまでがコミコミなのかしっかりと見ないといけないということです。

3.　注文住宅を建てる際にかかる建物本体以外の工事とは？

3-1　建物本体費用

その名の通り、建物本体の価格になります。基礎や土台、柱や梁の構造体、壁や屋根、内装、お風呂やキッチンなどの水まわりといったように、建物に該当する部分の費用になります。

3-2　付帯工事費用

地盤の悪いところ必要になる地盤改良や、電気・ガス・水道などの引込など、その建物に必ず付帯する部分の工事をいいます。こちらの費用も選ばれた土地によって費用が前後する為、土地が決まっていないうちはおおよその価格で提示される場合がほとんどです。

3-3　税金や手数料などの諸経費

上記でもお話したように、家を建てる中で、目に見えない費用がとても多くあります。住宅ローンを借りたときの手数料、登記費用、火災保険料など全体の費用の１割程度が諸経費となります。

4.　注文住宅にかかる費用のしっかりとした知識を入れよう

大きな森の注文住宅は高品質高性能でかつコストを押えた家づくりを、お客様のご納得していただける形でご提供しています。
住宅性能の劣悪化でコストを抑えるのではなく、しっかりとしたコスト管理を行い、必要以上の広告費をを抑え、業者様との強固の連携で実現するのです。もちろん新潟県の相場より安価にご提供いたします。
そして、家づくりにかかる全ての費用をしっかりと割り出し、お客様が安心して最高の家づくりの実現をするためにサポートいたします。

まずは家づくりにかかる費用がどのようなものがあるので、もっと詳しくお話が聞ける＜はじめての家づくり相談会＞随時開催しております。
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